ある日、取引先の社長に誘われ、飲みに行く事になった。
待ち合わせの場所に、指定された時間に行くと、既に社長は来ていた。
席には、豪華な料理が用意されており、メインはふぐちりだった。
ふぐなど食べたことのない僕は、
「これがふぐか」と思いつつ、
遠慮なく食べていると、
「酒は何が好きだ?」と社長。
「日本酒が好きです」と僕。
社長がオーダーすると1合の冷酒が目の前へ。「旨い」。何しろ飲みやすいのだ。
3杯ほど飲んだところで、メニュー表に目をやると、
1合「2,500円」の文字が。
「これはやばい」と思っていると、「次いくぞ」と社長。
オシャレなラウンジのような店へ。
綺麗なお姉さんに両サイドを固められ、「両手に花」状態。
場慣れしていない僕は、会話を楽しむ余裕もなく、
ひたすら高そうなお酒を飲んだ。
完全に酔っ払ってしまい、社長がいつ会計を済ませたのかも覚えていなかった。
後日、会社を訪問する際に、お礼の意味で3万円を封筒に入れ持参した。
社長に「気持ちです」と手渡そうとすると、
「バカヤロウ」と一喝。
「いつでも、誰とでもこんな事が、できるわけじゃない」
「俺も若いころ、先輩によくしてもらったから、お前を連れていった」
「今度はお前が成長した時、後輩に返してやれ」
「かっこいい( ^^) _U~~」
月日は過ぎたが、未だ成長していない。((+_+))
待ち合わせの場所に、指定された時間に行くと、既に社長は来ていた。
席には、豪華な料理が用意されており、メインはふぐちりだった。
ふぐなど食べたことのない僕は、
「これがふぐか」と思いつつ、
遠慮なく食べていると、
「酒は何が好きだ?」と社長。
「日本酒が好きです」と僕。
社長がオーダーすると1合の冷酒が目の前へ。「旨い」。何しろ飲みやすいのだ。
3杯ほど飲んだところで、メニュー表に目をやると、
1合「2,500円」の文字が。
「これはやばい」と思っていると、「次いくぞ」と社長。
オシャレなラウンジのような店へ。
綺麗なお姉さんに両サイドを固められ、「両手に花」状態。
場慣れしていない僕は、会話を楽しむ余裕もなく、
ひたすら高そうなお酒を飲んだ。
完全に酔っ払ってしまい、社長がいつ会計を済ませたのかも覚えていなかった。
後日、会社を訪問する際に、お礼の意味で3万円を封筒に入れ持参した。
社長に「気持ちです」と手渡そうとすると、
「バカヤロウ」と一喝。
「いつでも、誰とでもこんな事が、できるわけじゃない」
「俺も若いころ、先輩によくしてもらったから、お前を連れていった」
「今度はお前が成長した時、後輩に返してやれ」
「かっこいい( ^^) _U~~」
月日は過ぎたが、未だ成長していない。((+_+))