昨年、墓地に少し手を入れた。
納骨堂がなかったので、
早期に着手したいと思っていた
のだが、出来ずじまいでいた。
やっと重い腰をあげたわけだが、
思わぬ展開が待っていた。
祖父の代に建てたお墓は、
すでに相当年数を経過しており、
墓石も灯篭もなんとなく古びていて、
ピカピカの他のお墓とは違っていた。
当然、墓石も灯篭も
新しくしなければと考えていた。
ところが、石材店さんに話を聞くと、
「この墓石と灯篭が
いくらするかわかりますか。」
と聞かれた。
当然わかるはずもなく、
「同じものをつくれば、
200万円以上しますよ」
との返答。
それ以前に石が入手困難との
ことであった。
「おじいさん、頑張ったんだなぁ」と
思いつつ、磨いて現状保存する事に。
新しくすることだけが、供養ではない。
今あるものを大切にすることも
供養なのだと教えられた。

納骨堂がなかったので、
早期に着手したいと思っていた
のだが、出来ずじまいでいた。
やっと重い腰をあげたわけだが、
思わぬ展開が待っていた。
祖父の代に建てたお墓は、
すでに相当年数を経過しており、
墓石も灯篭もなんとなく古びていて、
ピカピカの他のお墓とは違っていた。
当然、墓石も灯篭も
新しくしなければと考えていた。
ところが、石材店さんに話を聞くと、
「この墓石と灯篭が
いくらするかわかりますか。」

と聞かれた。
当然わかるはずもなく、
「同じものをつくれば、
200万円以上しますよ」
との返答。
それ以前に石が入手困難との
ことであった。
「おじいさん、頑張ったんだなぁ」と
思いつつ、磨いて現状保存する事に。
新しくすることだけが、供養ではない。
今あるものを大切にすることも
供養なのだと教えられた。
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