成田空港からデンマークへ向かう飛行機がトランジットのため、
モスクワ空港に着陸した。
当然、空港から外へは出られないが、
免税品店などを見る事は可能だった。
当時はまだ
ソビエト社会主義共和国時代である。
金属探知機による持ち物検査とボディチェックがあった。私が金属探知機のゲートを通過しようとした時、
「ビー!!」という大きな音が鳴った。
すぐに私は、身長2m以上あろうかという銃を持った兵士2名に両腕を抱えられた。
正に、ロッキー4の外人そっくりだった。無表情なのも恐怖心をあおった。
「いったいどこに連れていかれるのだろう」と思っていると、
少し離れた場所に連行され、再度のボディーチェックを受けた。
幸い、無罪放免となり、免税店へ入ることができた。
初めての外国であり、かなりビビッた。
P.S
免税店でタバコを買ったのだが、2つで100円だった。
驚いたのは、100円玉がそのまま使えたこと。
通常、外国では自国通貨以外は紙幣しか使えないと思っていたので、
外貨獲得が至上命題なのかなと感じた。
モスクワ空港に着陸した。
当然、空港から外へは出られないが、
免税品店などを見る事は可能だった。
当時はまだ
ソビエト社会主義共和国時代である。
金属探知機による持ち物検査とボディチェックがあった。私が金属探知機のゲートを通過しようとした時、
「ビー!!」という大きな音が鳴った。
すぐに私は、身長2m以上あろうかという銃を持った兵士2名に両腕を抱えられた。
正に、ロッキー4の外人そっくりだった。無表情なのも恐怖心をあおった。
「いったいどこに連れていかれるのだろう」と思っていると、
少し離れた場所に連行され、再度のボディーチェックを受けた。
幸い、無罪放免となり、免税店へ入ることができた。
初めての外国であり、かなりビビッた。
P.S
免税店でタバコを買ったのだが、2つで100円だった。
驚いたのは、100円玉がそのまま使えたこと。
通常、外国では自国通貨以外は紙幣しか使えないと思っていたので、
外貨獲得が至上命題なのかなと感じた。
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