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ラーメン大好き

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日本の国民食と言っていい「ラーメン」
特に平成に入ってからは、急速に進歩した。

あっさり系からこってり系まで様々な味があり
つけ麺の普及も相まって、進化の一途たどっている感がある。圓外観.jpg

基本的にラーメン大好きな私は、ジャンルにこだわりはないが、
歳のせいか最近はあっさり系に目が行くことが多い。

一軒のラーメン店を紹介したい。
八王子にある「圓」である。
JR八王子駅から
徒歩5分ほどの場所にあり、
カウンター席7席という小さな店である。

スープは看板にもあるように、煮干しのダシを生かした
あっさり系である。個人的な感想であるが、
「これはいい」と思ったのはである。
小麦が香るのだ。
この店の特質すべき点は、自家製粉であること。

自家製麺の店は結構あるが、
製粉から行い、麺を作っている店は、ほとんどないだろう。
煮干し園.jpg
手間を惜しまず、スープを作っている感じも伝わり、
麺との一体感がある一杯となっている。

最近では、
口コミサイト「食べログ」の
東京のラーメン店部門でも上位にランクされ、
メジャーになってしまったのは、少々寂しい気もするが、
一度食する価値ありと思う。

和食テイストを取り入れたラーメン。
近くに行ったら、食べてみて下さい。












減少する花たち

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クルマユリ.jpgコウリンカ.jpgキバナノアツモリソウ.jpg2カタクリ.jpgアヤメ.jpgイカリソウ.jpg

     すべて、櫛形山で見る事ができる花の一部である。
   花の百名山と呼ばれ、季節ごとたくさんの花に
   彩られた面影がなくなりつつある。
 
   鹿の食害による影響が大きいとされ、保護地域をもうけ、
   復活に尽力されているところだ。
   ただ、ネット越しに見る花はあまりにも寂しい。
   わずか10年ほどで、これ程減少するとは予想をはるかに超えた。

   深山だけでなく、里山やその周辺においても、
   雑木林が減少し、生態系が変化している。
  
       未来世代に我々は、豊かな自然を残せるのだろうか。


若き日の旅日記7

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ロマンティック街道1.jpg
「ロマンティック街道を 
                         ドライブしたい」
旅の当初の目的の一つだ。

名前負けするのかな
という不安も正直あった。
レンタカーを借り、いざ街道へ。

街道は見通しのきく区間も多く、
走りやすい。
反面、スピードがでやすく調子に乗っていると時速100kmオーバー
で走っていることも。
あくまで、一般道である。
高速道路と異なり、人が歩いていることもある。

ただ、街並みは綺麗だ。
日本人が抱くヨーロッパのイメージがそこにあった。

ロマンティック街道2.jpgジグソーパズルでおなじみの
ノイシュヴァンシュタイン城も
街道の観光名所である。
近くで見ると迫力がある。刻まれた歴史がそこにあった。

ドライブを満喫し、ホテルに着いた。
部屋に入ると予想外の出来事が・・・

ダブルベットだ!!

僕にもツレにもそっち系の趣味はない。
じゃんけんに勝った僕はベット。
負けたツレはソファ。

翌日の朝、ツレの顔は疲れと睡眠不足で無残な状態となった。




  





空気感

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合唱.jpg

およそ30年ぶりに合唱をした。高校時代以来、合唱から遠ざかっていた。
特に深い理由はないが、「やりつくした感」があったからかも知れない。

練習も2、3回しかしていないのに、
人前で披露してしまうのも「昔取った杵柄」か。
練習の時から感じていたが、実際に歌を合わせてみると空気感が違う。
違和感がまったくないのだ。

お世辞にも上手いとは言えないが、
タイムスリップしたように当時の空気感がよみがえる。
高校時代は、家族よりも共に過ごした時間が長く、
1、2年間の付き合いでも、通常の友人関係の10年、20年分
あるいは、それ以上の深い付き合いであったように思う。

決してなかよしクラブではなく、時には激しい意見の対立もあった。
歌の練習より、意見交換の話合いの方が長いこともしばしばだった。

ゆえに、
時は流れ、それぞれが家庭や仕事を持ち、異なる環境に身を置く今となっても、
あの頃の空気感がよみがえるのかもしれない。

「ハーモニー」=「調和」と訳される事が多いが、
語源として「一致」という意味もある。
共有する思いの「一致」が、空気感を作り出しているように思う。












若き日の旅日記6

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音楽の都オーストリアのウィーンへ。

「やっぱりここに来たら、音楽でしょ」と
街のチケットショップなどで、コンサート情報を入手。
ウィーン.jpg
メジャーなコンサートは、
さすがに人気が高く、しかも当日券、
ほとんど絶望的な状況であった。
この日は、ウィーンフィル弦楽4重奏団によるコンサートが、
ウィーン国立歌劇場で行われる日でもあった。

結局、コンサートチケットは入手できず、ホテルへと戻った。
この日のホテルは、なぜかウィーンでも最高級にランクされる
ホテルで(旅行会社が手配)、とてもゴージャスであった。

まあ、だめもとでホテルのコンシェルジュに
「今日のウィーンフィルのチケット取れませんかね」と依頼してみた。
しばらくホテルのロビーで待っていると、
親指を立てたコンシェルジュが。チケット入手OKだ。
当時のレートで6,000円位だったと思うが、二度とないチャンス。
即ゲットした。(^^♪
さすが、高級ホテルのコネクションは違う。言ってみるものだ。

一張羅に着替え、国立歌劇場へ。
圧倒的な重厚感。歴史と伝統を感じずにはいられない。
演奏はもちろん言うことなし。
詳しいことはわからないが、素直に感動した。

翌日の日曜日は、にわか音楽家気分で教会へ。
ウィーン少年合唱団の讃美歌を聞く。(礼拝なのでもちろんタダ)
音楽溢れるウィーンの街に敬礼。_(_^_)_
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