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雪の日

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テスト画像.jpg
雪の日の思い出である。
1月下旬、大学の期末試験での
出来事だった。
その日は、朝から雪が降っていたが、
大した降りでもなく、入学試験日程も
迫っていた事もあり、予定通りに
試験は実施された。
夕方、試験は終了し、一斉に帰路に
向かう時に思わぬ事態に遭遇した。


アイスバーンimages (1).jpg大学は小高い丘の上にあり、学校の
直前はそこそこの急登になっている。
朝から何千人もの学生が踏み固め、
完全なアイスバーン状態の坂道に
なってしまっていたのだ。
ズルズルと滑ってしまい、進めない。
幸い道路脇に支えとなる柵の様な
ものがあったので、誰からの発案でも
なく、皆で手をつなぎ、列を作る事に
よって、急登を下る事となった。
女子学生もいれば、教授もいた。

ラッキーなことに、私は両手とも女子大生と手をつなぐことができた。
子供の頃は、うれしかった雪の日であるが、
大人になってうれしかったのは、この時位かもしれない。
ふぶき.jpg
忘れもしない出発の日、2月18日。
山梨県でも積雪50cmを超える
大雪の日であった。
翌日のフライトに備え、成田空港へ
直接向かうのは、無理だと判断し、
JR成田線沿いの親戚の家で、
前泊させてもらうことにした。
電車はかろうじて目的地に到着。
駅から徒歩10分なのだが、
雪が積もっていて
キャスターが使えない。
重量20kgはあるスーツケースを抱え、息も絶え絶え必死に歩く。
ツレと2人、「ここは、八甲田山か」と言いながら30分位歩き、やっと到着。

SAS.jpg翌朝、なんとか電車が動いていた
ので、成田空港へ到着。
予想はしていたが、定刻になっても
飛び立たない。
天候の回復を待ち、3時間遅れで
やっと出発できた。
スカンジナビア航空のスッチーは、
ブロンドの髪で美しい。
目の保養をしながら、旅立った。

P・S
実は一か月後の帰国の日も、50cmオーバーの大雪であった。
かなり普段の行いが悪いらしい。( ;∀;)

ガウデイ.jpg
高校進学の願書提出ギリギリまで、
建築科志望であった。
内藤多仲先生の影響を受け、
憧れがあったように思う。

人生の方向性を明確に決められず、
結局、普通科に進学したが・・・。

建築には当時も何となく興味あり、
バルセロナでは、ぜひガウディの
建築物を見たいと思っていた。
サグラダ・ファミリアくらいは
知っていたので真っ先に見学した。

印象としては、
「これは、完成しないな」

スケールが大きすぎてガウディ2.jpg
夢物語のように思えた。

しかし、街のあちこちにガウディ由来
の建物があり、
こちらは古さを全く感じさせない
素敵な建物が多かった。

途中でノミの市にも寄ってみたが、
南アルプス市の十日市以上の混雑
で、雑踏を抜けると鞄に数か所ある
ファスナーがすべて全開になっていた。

そう、スリである。ガウディ3.jpg
幸いガイドブックしか
入っていなかったので、
何も取られなかったが、
ツレはズボンのポケットに
手を入れられたと大騒ぎしていた。

治安という面では、
日本はすばらしいと改めて感じた。
でも、とても素敵な街だった。


歴史認識

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今日、知人が教えてくれた一件の動画を見た。
パラオ.jpg
右の画像は、国旗なのだが、
どこの国旗なのかわかるだろうか。

私は、どこの国の国旗なのか
わからなかった。
なぜ中心円が左に寄っているのか、
日の丸に酷似している理由も・・・。

教育により、歴史認識は大きく変わる。
昨今、中韓との関係悪化の中で、
教科書問題などが取り上げられるが、
他国を批判する前に、自国の歴史をパラオ橋.jpg
もっと知らねばならない気がする。

右の写真は、英語表記で
「Japan-Palau
     friendship  brige」

マスメディアでもぜひ知られざる
歴史を取り上げて頂きたい。

親日国「パラオ共和国」を
知るきっかけを得た事に感謝。



結婚式

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結婚式.jpg
今思うと1回でいいから
やってみたかった事がある。

結婚披露宴での司会だ。
2次会の司会は、結構やったのだが、
披露宴での司会は出来ずじまいだ。

人生最高の晴れ舞台を演出して、
                     笑いあり、涙ありの門出を
                     新郎新婦にプレゼントしたかった。
司会.jpg
かつて、某大学の定期演奏会の
舞台監督をやったことがある。
舞台演出なれした演劇サークルの
手助けを得て、なんとかこなしたが、
とてもいい経験になった。

ウエディングプランナーという職業が
あるが、特に女性にとっては、人生
最高の舞台であろう。

今となっては、難しいが
機会がある時に臆せず、挑戦する
事が大切かなと思う。

未来に向けて、幸せの1ページを彩る演出に参加できることは、
幸せを共有できる、またとない機会なのだから。


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