山梨県南アルプス市の隠れ家的美容室「Aria」予約優先マンツーマン方式ですのでお気軽にお越しください。ハーブティ付リフレクソロジーも好評です。

宝珠寺

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松.jpg住職の呼びかけで、
「宝珠寺青年部会」が開かれた。
わずか70軒ほどの檀家しかいない
小さな寺ではあるが、維持すべき
ものも多い。樹齢700年とも
言われる松もその一つだ。

その他にも
木造毘沙門天立像や
国指定重要文化財
大日如来及四波羅蜜菩薩坐像
など価値ある文化財がある。

毘沙門天.jpg核家族化が進む中で、
墓地の維持すら難しさを増す
状況にある。
今後の維持を考えると
かなり負担が重い事態も
予想される。

そうした状況下で危機感を持った
住職が次世代の青年部とともに
意見交換する場を提供したのだ。

同世代が集まる場であり、
非常に楽しい時を過ごしたが、
勢い余って飲みすぎてしまった。

お寺とはかなり疎遠な感じで
あったが、いい機会を得て
交流が深まるように感じた。


新しいお寺のあり方を模索する
時代に入っているのかもしれない。大日如来.jpg


祖先が守り育ててきたものを
受け継いでいかねばならない。





美容室デビュー

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美容院2.jpg
先日、小学校時代からの友人が当店で
美容室デビューした。
長年の友人ではあるが、ずっと理容室
を利用してきた中年男性にとって、
美容室はとても敷居が高いらしい。

自分に置き換えてみても、気持ちは
十分に理解できる。理容室にしろ、
美容室にしろ、初めて行く店は
何となく入りにくい。
ましてや美容室デビューとなると、
いくら友人が経営している店でも
抵抗感がある。
                    
                    有難いことにその高い敷居をクリアし
                    ご来店頂いたわけだが、幸いご満足を
                    頂き、デビューを飾って頂いた。

美容院1.jpgパーマ・カットの施術をご利用頂いた
が、2時間がとても短く感じ、
丁寧な施術であったとの
評価を頂く事ができた。

マンツーマン対応で、丁寧に
施術する事を心掛けているが、
店の隠れコンセプトとしては、

「用事がなくてもいける美容室
である。そのくらい気軽に、
話をしたり、お茶でも飲んで頂く
感覚で、来店して頂ける店づくり
を目指したい。

                     またのご来店お待ちしております。

日本人

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電車救出.jpg
昨年の7月だったと思うが、
ホームと電車の間に人が挟まれる事故
があった。駅員の指示もあり、車両の
乗客が降車し、電車を押し、救出を
行った。驚くべきは、わずか8分後に
は、通常運行を再開した点だ。
瞬時の素早い行動に、世界各国の
メディアから賞賛された。

当たり前の行動のようであるが、
こんな行動が即座にできる国民は、
世界でもそうそうないようである。

我々日本人は、素晴らしい倫理道徳観
を持っているのではないだろうか。
決して失ってはならない無形の財産で
あるように思う。

震災駅.jpg東日本大震災の際にも、
パニック状態に近い環境下の駅で、
通行者用の通路を確保し、整然と
待機するする人々が世界を驚かせた。

日常の家庭生活、学校における道徳
教育、今の日本人が持つ良い面を
未来永劫、残したいものである。

それは、決して特別なものでなく
潜在的に内包するものとして。





リケジョ

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リケジョ.jpg
生物学の常識を覆す発見を30歳の
日本人女性が率いる国際研究チームが公表した。

実績もない若手研究者に救いの手を
差し伸べたのが、若山輝彦・現山梨大
教授というのも、全然知らない人では
あるが、何となく親近感が持てる。

リーダーの小保方さんは、誰も信じて
くれず、「何百年の歴史を愚弄」と
言われ、夜通し泣いたと聞く。


「何度もやめようと思ったけど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきた」

実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらった割烹着というのもいい。
「お風呂の時もデートでも四六時中、研究のことを考えていた」
リケジョ2.jpg
理系の女子学生や女性研究者を指す
「リケジョ」
若手が見つけた小さな芽を、周囲の
サポートで見事に結実させた。
女性ならではの感性と粘り強さで
ますますの研究成果を期待したい。



まだ1月ではあるが、独断と偏見で今年の新語・流行語大賞にノミネートしたい。

積み重ね

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ダウンロード.jpg
「積み重ね 積み重ねても 
          また積み重ね」

耐震構造の父とも呼ばれる
内藤多仲先生の言葉だ。
東京タワーの設計者として知られ、
関東大震災の際には、設計した
日本興行銀行や建設中の歌舞伎座が、
ほとんど被害を受けなかった事でも
広く知られている。

私が中学生の頃、体育館に
上記の言葉が飾ってあった。
構造計算を専門とする先輩にかつて、
こんな話を聞いた。
「PCの発達で、今では一瞬でできる
計算もかつては、3日徹夜した」



内藤先生の時代であれば、気の遠くなるような地道な作業の
繰り返しであった事が、容易に想像できる。

「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」

時として壁にぶつかった時、打開する突破口は、
地道な積み重ねしかないのかもしれない。
南アルプス市出身の偉大な先輩を見習いたいものだ。

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