小学校4年生の頃、僕は朝6時半過ぎには登校していた。
父が食事の後片付けや洗濯、保育園に行く弟の世話、出勤と
かなり忙しいので、無意識に気を使っていたのかもしれない。
少年野球の朝練の関係だと思うが、7時には校舎に入れたので、
家から3、4分の距離をブラブラと30分近くかけ登校していた。
7時から最初のクラスメートが登校する8時頃まで、僕は1人で教室で過ごした。
何をしていたのか、ほとんど記憶に残っていないが、
「ロビンソン・クルーソー」の本を繰り返し何回となく読んだ事は覚えている。
無人島で1人生活する主人公に憧れをもっていた。
難題を解決する行動力に夢中になった。
それから、小学校を卒業するまで、バイブルのごとく数え切れないほど読んだ。
そんな早朝登校も半年で終わりを迎えた。
母が退院し、通常時間に登校できるようになった。
勉強はあまり好きではなかったが、元気に学校にいくことだけは心掛けた。
そして、
小学校6年間、1日も欠席することなく、卒業を迎える事ができた。
父が食事の後片付けや洗濯、保育園に行く弟の世話、出勤と
かなり忙しいので、無意識に気を使っていたのかもしれない。
少年野球の朝練の関係だと思うが、7時には校舎に入れたので、
家から3、4分の距離をブラブラと30分近くかけ登校していた。
7時から最初のクラスメートが登校する8時頃まで、僕は1人で教室で過ごした。
何をしていたのか、ほとんど記憶に残っていないが、
「ロビンソン・クルーソー」の本を繰り返し何回となく読んだ事は覚えている。
無人島で1人生活する主人公に憧れをもっていた。
難題を解決する行動力に夢中になった。
それから、小学校を卒業するまで、バイブルのごとく数え切れないほど読んだ。
そんな早朝登校も半年で終わりを迎えた。
母が退院し、通常時間に登校できるようになった。
勉強はあまり好きではなかったが、元気に学校にいくことだけは心掛けた。
そして、
小学校6年間、1日も欠席することなく、卒業を迎える事ができた。
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